ハード自体は非常に優秀なんですが、その性能を発売元すら正しく発揮させてあげられないせいで、非常に評価が低くなってますね。
それでもSonyにしては珍しく、VitaとMacがデータをやり取り出来る様にしてくれてたので今更ながら試してみました。
まずはVitaのサイトより「コンテンツ管理アシスタント」をダウンロード。
うちのパソコンには当然Mac用のものを落とします。
設定画面で同期する為の音楽や動画、バックアップ先などをどこにするかといった設定画面が出てくるのでお好みで選択。
準備完了したので早速Vitaのコンテンツ管理アシスタントを起動するも接続出来ず・・・。
「サーバーへ接続できませんでした」というエラーが表示されるのみ。

色々悩んでいるうちに、セキュリティソフトのVirus Barrier6が障害になってた模様。スパイウェア対策の設定でコンテンツ管理アシスタントを安全なアプリケーションとして登録したらすんなりアクセス出来る様になりました。
まずはiTunesで購入した音楽を何曲かコピー。DRMフリーになったおかげでiTunesで購入したものでもVitaでしっかり再生。
動画も問題なく送信、再生できました。
残念ながら未だにVitaではPDFが閲覧できなかったり、使用しているメモリーカードが最小の4GBだったりと、使い勝手にまだまだ問題がありますが、Macとデータのやり取りが可能になったおかげで少しは楽しめるアイテムになれそうです。