知性が発達してきたようで、息子も空想の中で遊ぶことができるようになってきました。
大好きな仮面ライダーウィザードの変身ポーズを決め、彼なりに戦闘シーンを再現しています。
そんな遊びをもう少しリアルにしてあげようと、クリスマスプレゼントに選んだウィザードドライバー。本物(?)のドライバーだとウン千円する代物。数日前にフンパツした誕生日プレゼントによる出費の余波もあり、彼の体格にもあっているとてもローコストなミニタイプをアマゾンで購入。
一緒に頼んだ他のおもちゃが入荷待ちだったので、三日遅れのクリスマスプレゼントを本日提供。喜んでくれるかな、と二人で一緒に梱包を解いたのですが・・・。
「音でないの?」
なんだかつまらなそう。
先日誕生日プレゼントを買いにいったトイザラスに見本展示してあったドライバーはちゃんと音してたからね・・・。
半年以上前にドンキで投げ売り状態だった同じミニタイプのフォーゼドライバーは大喜びだったのに。
さらに一緒に購入したガルーダのミニタイプも
「ちっちゃい」
とやはり不満そうな雰囲気。誕生日にじいちゃんが正規サイズのクラーケン買ってくれてたからね・・・。小さいよね・・・。
幸いその後は特に不満の言葉もなく、ドライバーを腰につけウィザードごっこを楽しんでくれたので一安心ですが、「おもちゃの価値を理解する」という息子の成長を意外な所で感じた一幕となりました。